アイデンティティ？ そんなものはフィクションですから

高校時代、漫画を買いあさったときにこいずみまりを知った時から、この作者の作品は(昔のものも含め)ほぼ全部買ってるのですよ。一度気に入ると全部買っちゃう病気は一生治らない気がします。

んでコレは昔のマンガの主人公の息子が主人公のマンガです。ええ、息子だから、女装ですよ。男の娘ってやつですか、好きな表現ではないですけれど、最近流行っているので慣れないとなぁ。

正直、そこまで期待してなかったんですが、前作が好きだったので購入。まぁ掲載誌も時代も違うので内容は全然違うのですけれどねー。前のは4コマで今回のはストーリー漫画だし、前作のはハチャメチャな姉(今作の主人公の母)とそれに振り回される弟のギャグ漫画でしたもの。
ストーリー的にはきっとラブコメになるんじゃねーかと思います。
とらのあなでは「究極の男の娘マンガ　キタコレ！」なんて言って売ってるみたいなんだけれど、どーなんだろ。そう言ったのに求められるセクシャルさってのはあんまり無さそうだしなぁ。解りやすい記号としてのセクシーってのは出るだろうけれど。個人的にこの作者には女のどろどろしたところを書いてもらいたいので、苛められたりしてくれる展開が個人的には希望です。まぁ掲載誌的にあんまりないのかなーとは思いますけれど。

追記
ちなみに影響力的にはバーコードファイター以上の男の娘マンガは生まれないと思いますよ、きっと。アレはそれがメインではないけど、児童誌でアレをやらかした伝説は越えられませんもの。(復刻版を読みながら)

『マジアカ』
ちょいちょいやってるだけでも、楽しいですねー。ゲーセンではまってる人の気持ちがわかります。まぁやった回数だけのコストをゲーセンで使うとなると逆に無理だなぁと思うわけなんですけれどねー。レベル的にはサイクロプスで頭打ち。
スポーツと、学問の日本地理が絶望的なもんできっと進歩しなさそうです。昔の野球の話なんてワカンネーデスヨゥ！予習をしないのも問題だとは思うけれども。んー上のレベルの人ってすげぇなぁと、二つの意味で思う日々です。